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北九州市を代表するテーマパーク「スペースワールド(以下、スペワ)」が閉園したのが2017年12月31日(カウントダウンイベントを実施したため正確には2018年1月1日午前2時閉園)。スペワは、10億円寄付すれば閉園後にスペースシャトルを譲る(移設運搬およびそれに関わる諸経費は別)と発表していたが、寄付者は現れなかった。
市もスペースシャトルを何とか保存できないかと、補修費をはじめ必要な費用の試算を進めていたが、30日、同市の北橋健治市長が定例記者会見で「補修などをするのには10億円以上の費用を要する」として、市として譲り受けて整備することを断念したと表明。これにより、スペワの象徴は解体、撤去されることになった。
【代 源太朗】
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