2024年11月27日( 水 )

シェアサイクル中国大手ofoが北九州のサービスを中止

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
ofoのシェアサイクル

 シェアサイクル事業の中国大手ofo(オッフォ)の日本法人(株)OFO JAPAN(東京都千代田区)が、10月末で北九州市におけるサービスを中止することがわかった。

 同社は、北九州市で電動アシスト自転車のシェアサイクル事業を実施しているNPO法人I-DO(アイディオ)と提携。I-DOの貸出場所に自転車を併置するかたちで、今年4月からサービスを開始していた。

 サービス中止の意向はI-DOに伝えられた。ofoのサービスはなくなるが、I-DOは電動アシスト自転車のサービスをこれまで通り行っていくという。なお、OFO JAPAN広報担当とは連絡がとれない。

【山下 康太】

関連記事