若戸トンネルの回数券1,500枚が行方不明

　北九州市道路公社は24日、北九州市若松区と戸畑区を結ぶ有料道路「若戸トンネル」で、保管している使用済み回数券が1,500枚不足していると発表した。

　9月末に匿名の通報があったため、10月1日から料金徴収業務の受託業者である伸和サービスと同公社が調査を行った結果、8月分約900枚、9月分約600枚の不足が確認された。7月以前の不足についても調査中だという。

　若戸トンネルの通行料金は普通車100円、軽自動車50円など。料金所で受け取った回数券は穴をあけて再利用できないようにしている。