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20日午前6時半ごろ、博多発熊本行の始発列車の外装に落書きが見つかった。列車の発車前に、駅員が発見したという。この影響で同列車は始発の運転を取りやめたため、次の列車に遅れが生じ、乗客に影響が出た。
JR九州関係者によると、同列車は4両編成で、昨夜から朝にかけて博多駅構内に停車していたとのこと。熊本方面側から見て1両目の側面にスプレーのようなもので落書きされており、一見すると文字とも絵とも判別がつかなかったという。
同車両は現在、車両基地で落書きを消すための作業が行われている。落書きされた原因については社内調査中とのことで、場合によっては警察に被害届を提出することも検討しているという。
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