2024年12月23日( 月 )

たゆまぬ「顧客満足」への思いで次なるステージへと歩を進める(後)

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(弁)菰田総合法律事務所

顧客ニーズに応えるためのリーガルサービスを追及

 クライアントにとって最も利益を生み、充足を得られる法律事務所でありたい―開業当初から変わらない菰田代表の思いは、ほかの法律事務所にはない、新しいサービスとなって顕現している。

 たとえば未使用時間を繰り越し、無駄のない顧問契約ができる「フレックス顧問契約」。従来の顧問契約料は、企業規模や業務内容などを勘案し、弁護士が決定するもので、相談の有無に関わらず月額3万円は必要となる。加えて、業務範囲は法律相談や契約書チェックに限られることが多い。

 「フレックス顧問契約」では、月額1万円からクライアントが自由に顧問料を設定でき、使われていない業務時間を、次月以降に繰り越すことが可能。業務範囲の制限もないため、業務外の追加料金も発生しない。

 「無料労務チェック」では、今後のビジネスにとって絶対に欠かせない労務管理体制を無料でチェックし、問題点や改善策をすべて提案する。このような提案型の法務・労務が同事務所の最大の特徴であろう。

 「新しいサービスが必ず利益を生むとは限らず、コストが上回ることもあります。しかし、顧客満足度の上昇は次の依頼につながる。つながらなくとも、お客さまに喜んでいただければ、我々にとっては大きな成果だといえます」(菰田代表)。

 「なによりも『クライアントファースト』の法律事務所として、お客さまごとの価値観に寄り添い、当事務所にしかできないサービスを提供し続けていきたい」と意気込みを見せる菰田代表。法務・労務の専門知識を生かしながら、唯一無二のサービスを提供する革新的総合法律事務所として、今後の士業業界を牽引していく。

どこまでも「クライアントファースト」であり続ける強さ

 こうした画期的なサービスやツールは、菰田代表1人でつくり上げてきたわけではない。社員の9割が30代以下の同事務所では、個々の意見を尊重する非常に風通しの良い環境が整っている。1人ひとりが「クライアントにとってのベスト」を考え続け、上下関係なく意見を交わすことで、新しいアイデアが生まれることもある。

 全社員に「顧客目線」が根付き、一丸となって「クライアントファースト」を追い求めるひたむきさが、顧客のニーズに応え続ける同事務所の基盤をより強固なものにしている。時代の移り変わりにともなって、クライアントのニーズも常に変化する。「ニーズに応える」を絶対の使命とする、若く柔軟な同事務所の役割は尽きない。多様化するニーズの充足を目指すその存在は、今後ますます必要とされるだろう。

 2018年中には東京支店の開設も確定している同事務所。「フレックス顧問契約」を中心した顧客思いのサービスの数々は、すでに東京のクライアントたちから大きな支持を得ている。支店開設後は一層の飛躍を遂げると予想される。菰田代表は「どのエリアにあっても、『クライアントファースト』の姿勢は変わりません。常にお客さまのニーズにアンテナを張り、ご満足いただけるサービスを提供し続けていきます」と意気込みを見せる。

 決してブレない軸をもちながら、常に顧客のための変革を目指す菰田総合法律事務所。徹底的な顧客フォロー体制と、あらゆる専門知識を掛け合わせることによって生まれた唯一無二の法律事務所は、より多くの顧客の要望に応えるため、今後さらに速度を増す。

(了)

<COMPANY INFORMATION>
代 表:菰田 泰隆
所在地:福岡市博多区博多駅前2-20-1 大博多ビル8F
設 立:2013年1月
資本金:500万円
TEL:092-433-8711
URL:https://www.komoda-law.jp

<プロフィール>
菰田 泰隆(こもだ・やすたか)

 1983年6月生まれ、福岡市出身。修猷館高等学校を卒業し、九州大学法学部へ進む。2010年、早稲田大学大学院法務研究科修了。12年に菰田法律事務所を開業。

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