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佐賀県鳥栖市は3日、先月28日に公表したJR鳥栖駅周辺の整備事業について、基本設計を白紙に戻すと発表した。概算で約124億円となる新駅舎の橋上化を含めた総事業費の負担が大きいとして、3日に開催された市議会全員協議会で撤回を表明。計画の断念を決定した。
市まちづくり推進課では「現在、複雑な状態となっている駅西口交差点の整備などについては、安全面などの課題解決のためにJR九州や県などとも協議を続けていきたいと思います」としているが、新駅舎の建設を含めた駅周辺整備の今後については未定としている。
【坂田 憲治】
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