2024年11月05日( 火 )

県が北九州の建設業者に排除措置~暴力団と関係

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 福岡県は5日、福岡県警察本部からの通報を受け、北九州市の建設業者3社に対して、排除措置を下した。措置対象業者は、廣栄(有)(所在地:北九州市戸畑区浅生、中村健吾取締役)、天輝産業(有)(所在地:北九州市戸畑区天籟寺、同取締役)、天豐産業(株)(所在地:北九州市戸畑区天籟寺、同取締役。排除措置の期間は3社とも2018年11月30日から12カ月間。

 県は、上記建設業者の役員が、特定危険指定暴力団「五代目工藤会」の構成員と関係を有している事実が確認されたとして、11月30日に福岡県警察本部から通報を受けていた。

【代 源太朗】

関連キーワード

関連記事