3月1日、ゲイツにWeWorkがオープン　福岡2拠点目

　3月1日、福岡・中洲の複合商業施設ゲイツ（Gate's）11階に、コワーキングスペース「WeWorkゲイツ福岡」がオープンする。

　WeWorkは、2018年2月に日本第1号WeWorkアークヒルズサウス（東京都港区）がオープンしたのを皮切りに、今年1月時点で国内4都市に12拠点を展開。12月には福岡で第1号となるWeWork大名（中央区）がオープンしており、ゲイツ福岡は福岡2拠点目となる。ゲイツ福岡には、ワンフロアに約550デスクが設置される予定。5月には、名古屋市で初拠点となるWeWorkグローバルゲート（名古屋市中村区）がオープンするほか、12月には今秋開業予定の渋谷スクランブルスクエア・東棟（東京都渋谷区）のオフィス5フロアに国内最大級となる約3,500デスクを設置するWeWork渋谷スクランブルスクエアのオープンを控えている。

　WeWork Japanのクリス・ヒルCEOは、「名古屋への進出、またすでにWeWorkを展開している都市での拠点拡大の発表で2019年を始められることを非常に嬉しく思います。日本での創業初年となる2018年には、平均して毎月1拠点のペースで拠点を開設しました。2019年は、WeWorkを温かく迎えてくださった日本のクリエイター、起業家、そして企業のニーズに応えるべく、2倍のペースで拠点を開設する予定です。これからも、日本や世界中のあらゆる規模の企業同士のつながりやコラボレーションがますます広がり、働き方改革に貢献していくことを期待しています」と話している。

【永上　隼人】