2024年11月24日( 日 )

東日本大震災から8年~九大・津波防災シンポジウム開催

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 東日本大震災の発生から、まもなく8年が経とうとしている。九州大学・持続可能な社会のための決断科学センターでは、東日本大震災の発生から8周年に合わせて、震災などの災害発生時にいかにして命を守るかの知識や情報を伝えるべく、3月10日(日)に九州大学西新プラザで、「第二回九州大学SDGs市民のための津波防災シンポジウム」を開催する。

 シンポジウムでは、読売テレビ「そこまで言って委員会NP」などのメディアにも多く出演している東京大学のロバート・ゲラー名誉教授が登壇し、「地震学の現状と限界」について講演するほか、九大病院精神科神経科の中尾智博・診療准教授が「災害とメンタルヘルス」について講演。ほかに、九大研究者を交えてのパネルディスカッションなども行われ、さまざまな角度から、震災による一次災害・二次災害への対応策などを伝授する。

 参加費は無料だが、事前申し込みの必要あり。定員は220名。

■ 第2回九州大学SDGs市民のための津波防災シンポジウム
<日 時>
3月10日(日) 午後1時半~午後5時

<会 場>
九州大学西新プラザ会議室(福岡市早良区西新2-16-23)

<参加費>
無料

<定 員>
220名

<申込方法>
下記URLより事前申し込み
https://www.kokuchpro.com/event/d8bb822330591bfd23301e7b414e030e/

 

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