2024年12月23日( 月 )

福岡移転30周年記念ヤフオク!ドームリニューアルセレモニーを開催~約600名が参加

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 福岡ソフトバンクホークスは28日、「福岡移転30周年記念ヤフオク!ドームリニューアルセレモニー」を開催した。会場にはクラブホークス・タカポイント会員、近隣地区住民、HAWKSビジネスパートナー各社の総勢約600名が参加した。

 セレモニーの冒頭、福岡移転30周年記念事業の概要説明が行われ、ホークスビジョンの大きさが従来の1.71倍となり、野球場のものとしては世界一の大きさになったことが発表されると拍手が起こった。

 その後、王貞治氏(取締役会長)、太田宏昭氏(代表取締役専務兼執行役員)が登壇。

 太田氏は「30年間、皆さまに応援していただいたこと、叱咤激励、ここまで育てていただいた恩に報いるために、これからの30年、この九州でしっかり頑張っていきたい。『めざせ世界一!』のスローガンをスタッフ全員がいつも心に刻んでいます。このスローガンを基にさらなる感動を皆さまに届けていきたい」と語った。

 王氏は「皆さまとセレモニーを一緒に開催できることを嬉しく思っています。また、これだけの報道陣の方がきていただけることは、それだけ関心の高いオープンであると思っています。リニューアルしたドームを回ってみて、これはファンの皆さまが喜んでくれる、楽しんでくれると思いました。野球はもちろんですが、ドームに来ることも楽しんでいただけるように進化しました。世界一への道をファンの皆様とともに歩んでいく気持ちを全面に出していきますので、楽しんでいきましょう」と語った。

  3月2日、阪神とのオープン戦が生まれ変わったヤフオクドームでの初戦となる。

【麓 由哉】

太田 宏昭 専務
王 貞治 会長

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