2024年12月24日( 火 )

パピヨンプラザ、建替工事で16店舗閉店

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解体工事が進むパピヨンプラザ内店舗

 福岡市博多区千代にある商業施設「パピヨンプラザ」が、建物の老朽化と再開発にともなう増床建替え工事により、施設内店舗が順次閉店している。

 同施設は17店舗あり、1月に「マックスバリュ吉塚店」(6日)「ドコモショップ」(27日)、「ミスタードーナツ」(31日)が閉店したのを皮切りに、2月は「ロイヤルホームセンター」「アフラックサービスショップ」が11日に閉店したほか、28日には「ケンタッキーフライドチキン」「マクドナルド吉塚店」、「リンガーハット」「ブックオフ&エコモール」「オートバックス吉塚店」「ソフトバンクパピヨンプラザ吉塚」「タイトーステーション」「とんかつ処浜田屋」「カジュアルアウトレットSHOT」「焼肉 龍王館 パピヨンプラザ店」の10店舗が閉店。

新建物完成イメージ図

「ダイソー&アオヤマ 福岡吉塚店」は3日に閉店した。「ロイヤルホスト」については継続して営業する。

 現在、既存建物の解体工事を進めており、新たに鉄骨造2階建て(一部平屋)、延床面積は2万542m2で35店のテナントを誘致する。6月に着工し、2020年2月に竣工。同年3月より「(仮称)BRANCH博多パピヨンガーデン」として営業を開始する予定。

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