2024年12月23日( 月 )

ライオンズクラブを本来の姿に─337-A地区の今とこれから─ 読者からのご意見④

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 当該連載記事について読者の方々からのご意見を紹介します。

(1)率直にいうと読んでいて「嫌だな」と思う内容です。色々と調査して記事にしたようですが、偏って書いてませんか?ちゃんとした人々にお話を聞いたのでしょうか?公平性が感じられません。ライオンズの良さも書いて欲しいです。


(2)336-A地区でも同様の問題が起きております。ある元ガバナーが複合地区協議会議長になりたいが為に、諮問会議で公に不信任票を投票するように選挙を操作しました。なぜならガバナーエレクトが議長の決定権をもっていたからです。

 この件に関しては、ライオンズクラブ非公開のグループにすでに投稿されています。それに乗った2人の元ガバナー(2県)により、3県対1県の構図となり、当然のことながら不信任となりました。いろいろな所で恫喝や脅しを行い、結局、議長になり、その元ガバナーたちの後ろ盾で現在のガバナーが誕生しました。

 今期のガバナーは、地区幹事の折、金銭の横領など問題のある人物であるにもかかわらず、国際理事などに書面やデータを送り、証拠を突きつけ、紛争申し立てもしましたが、回答もなく現在に至っております。元ガバナーたちは、国際理事たちと面識もあり、同期であるとか、飲み友だちであるなど、それなりのパイプをもっているでしょうが、エレクトになっていない第1副地区ガバナーに、どれほどのパイプがあるというのでしょうか?

 まず、エレクトに議長を決めさせることに疑問を感じます。根幹に議長になりたいけど、本人にその資質や人気がない場合は、汚い手を使ってエレクト落としをすれば良いわけですから。

 一般会員たちは、「仕方がない民主的に決定したことだから…、巻き込まれたくないから…」と見て見ぬ振りを決め込み、自クラブの成績に精進します。しかし、これで、より良い奉仕団体が運営されるのか私は疑問でしかありません。

 この連載を最後まで読んでみたいと思っております。クラブの会員も公式行事に参加しても腫れ物に触るような態度をされて、居た堪れない状況です。ライオンズクラブが個人の名誉欲だけに利用されるような団体であって欲しくないと考えております。


(3)読者意見に意見することになりますが、非常に驚いたので投稿いたします。本連載は誰も知らなかった事実を掲載されておられるのではないでしょうか?過去のガバナー選挙の在り方やキャビネットの運営実態の真実を掲載されていると思います。今後の掲載内容を楽しみにしております。

 ”残念”を投稿された方がライオンズメンバーでありながら、”公表は一般の方への会員増強に反すると思われ”とありますが「こういう事実を隠蔽して会員増強をします?」と問いたい。

 ”ライオンズクラブを批判するアクションを否定します”とありますが、「連載文からはライオンズクラブ批判はなく、不誠実な活動をする者の告発」だと私は感じております。

 ”負け犬の遠吠え”、”負け犬の遠吠え”とは?記事になることが勝ち負け???男の価値???私もライオンズクラブに所属するものとして言いたい。こういう公表は一般の方々に広く見ていただきたい。今までの慣例となってしまっているならば、一日も早く修正し、正しい奉仕団体の運営となっていただきたい。正しい運営となって初めて会員増強でしょう。起こってしまった事実を隠蔽してはダメでしょう。奉仕団体ですよ?勝ち負けとかありえないでしょう?年齢性別問わず奉仕に邁進するのがライオンズクラブでしょう?

 (担当記者より)

 貴重なご意見ありがとうございます。当記事について是々非々のご意見をいただき、各々方がライオンズクラブに対し、真摯に向き合われていることに改めて気づかされました。

 まだまだ、ご意見をご紹介していきたいのですが、今回でいったん、読者からのご意見の紹介を終了し、来週からは第6回目の掲載を再開します。

 当連載は、ライオンズクラブに所属する方々に直接取材した内容です。当然ながら、記事内の“側近”とされる方にも、数回にわたり、電話・メール・紙ベースで取材を申し込みましたが、現時点では、残念ながらご返答をいただいておりません。当方は、いつでも取材にうかがう準備ができています。来週からは“側近”が、ライオンズクラブの“本来”活動に貢献している内容も発信します。

 当シリーズは、ライオンズクラブを貶めるために連載しているのではありません。ライオンズクラブに真の奉仕団体として地域に貢献していただきたいとの一心で連載しております。

 来週からの連載もご期待ください。

(つづく)
【河原 清明】

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