ライオンズクラブ337-A地区 明るい未来をつくるために(7)
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2017-18年337-A地区 特命報道委員 和田 耕司氏(4)
――LCIF(Lions Clubs International Foundation:ライオンズクラブ国際財団)の理事長が朝倉の被災地に足を運んでいたにも関わらず、災害対策本部の実行委員長として、人として非礼な行為ですね。
和田特命報道委員(以下和田) そのような人物が、ライオンズクラブのリーダーとして相応しいでしょうか?
――第99回国際大会に関しても、「側近」による非礼な行為があったと聞いています。
和田 2016年6月24日から28日までの5日間、「第99回ライオンズクラブ年次国際大会」が福岡市で開催されました。本当にすばらしい大会で、地元福岡で開催できたことは、ライオンズクラブメンバーの1人として誇りとなりました。福岡開催にご尽力された方々には、感謝の言葉以外見つかりません。
その栄誉を讃えるため、翌年(17年)4月7日、福岡空港国際ターミナル1階到着ロビーで「第99回ライオンズクラブ国際大会およびライオンズクラブ100周年記念モニュメント」の除幕式を行い、ライオンズクラブ関係者100名が集まりました。
当時のライオンズクラブ国際協会国際財団理事長・山田實紘氏、ライオンズクラブ国際協会第三副会長Jung-Yul Choiおよび国際理事など、多くの来賓がお見えになったにも関わらず、キャビネット地区幹事だった側近は、欠席しました。
欠席理由がどのようなものかはわかりませんが、開催する日時は事前にわかっていたはずです。ご自身のお立場をわかっていないのか、何か出席したくない理由があったのか?とにかく礼を欠いた行為であることは間違いありません。
――側近なる人物は、すべてにおいて自分中心的ですね
和田 側近なる人物が「特命報道委員会」を設立し、この期(2017-18)に毎月1回「キャビネットだより」を発行しました(計12回発行)。
紙面の原稿執筆は、新聞社出身のメンバーや数冊の書籍を出している作家のメンバーが担当しました。カメラマンは、数々の受賞歴をもつ写真家のメンバーが担当。紙面制作の統括を司法書士であるメンバーが行いました。
「キャビネットだより」を制作・発行するには、交通費・写真代・執筆などの諸経費がかかります。同委員会を設立させた側近が、諸経費を含めたマネジメントを行うのが当然だと思いますが、自身は何もせず、実務者に丸投げしました。
それだけではなく、諸経費の支払いを一切しませんでした。側近がどのような人格の持ち主なのか?まったくもって理解不能でした。さらに、紙面の内容にも口を挟み、側近に都合の良い部分を誇張・捏造するよう、特命報道委員会メンバーに強いるという、まさにプロパカンダの紙面づくりを強要したのです。
――そのような人物がライオンズクラブのリーダーになってしまったら未来がありませんね
和田 この側近が、337-A地区のガバナーに立候補すること自体、メンバーの信頼を損ねることになります。側近にも言い分があるでしょうから、堂々とご自身の信条を明らかにすることです。それでも、これまでの非礼な行為や捏造行為を行った事実は覆い隠すことはできませんし、許されることではありません。
側近なる人物がガバナーの椅子に座ることは、絶対にあってはなりません。もし、そのような事態になれば、337-A地区、そしてライオンズクラブの未来はありません。
(つづく)
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