【店舗ウォッチング】節約がんばる女子学生Sさん編「ドン・キホーテ　中洲店」

■周辺と外観

　博多リバレインのすぐ近くで、地下2階で地下鉄中洲川端駅に直結しているゲイツビルの2階がメインフロア。地下1階には外国人観光客向けの飲食店やドラッグストア、スーパーがあった。

　1階にはカラーコンタクト専門店、TSUTAYA、飲食店が並び、3階にはくら寿司、7階にはインテリア製品や自転車を扱っているドン・キホーテの別館や楽器店も入っていた。

■店内

　明るい店内で、主通路は直線ではなかった。売場のPOPは独特の文字で書いてあったが、カラフルで文字は大きく見やすかった。

　エスカレーターを上がったところから右側に進むと、抹茶やきな粉味のお菓子、観光客向けのお菓子が目立つように陳列されていた。

　そこから食品、飲料（アルコールを含む）、日用品、家電製品、衣料品、化粧品、医薬品の順でエスカレーターを囲むように並んでいて、入り口のとこまで一周した。エレベーターの前には免税手続きのレジがあった。

■インバウンドを調べてみた

　見た目で数えると、お客さんは日本人が約3割、アジア人が約6割で、欧米人も数人いた。従業員は名札の名前で見ると、見かけた人の6割が日本人、4割が外国人でアジア系の人が多かった。

　外国人客は従業員が日本人でも気にせずに、スマートフォンで写真を見せてほしいものを尋ねているようだった。店内のモニターで流れていたコマーシャルなどは中国語のものもいくつか見られた。

　訪問した時は、免税手続きのレジにお客さんが並んでる姿はあまり見なかった。

　観光客と思われる、とくにアジア系のお客さんは、同じ商品を大量に購入していて、とくに抹茶やきな粉味のお菓子、資生堂のパーフェクトホイップ、マンナンライフの蒟蒻畑、大麦若葉の青汁、太田胃散、キャベジンコーワα、ロイヒつぼ膏が人気のようだった。

■だったらいいな

　商品が見にくいので、通路を直線にしてほしい。何周かしたが、レイアウトが良くわからなかったので、フロアマップがほしい。同じシリーズの化粧品が散らばって陳列されていたので、シリーズはまとめて置いてほしい。

■総評

　日常的な買い物はしないと思うが、気になる物もいろいろあったので、ゆっくり見に行きたい。自宅からは箱崎店のほうが近いが、車をもっていないので、交通の便を考えると中洲店のほうが行きやすいと思う。

Qドン・キホーテ　中洲店には

◎『また行きたい』（近くにあったらいいな！）
　『（近くにあれば）行ってもいい』
　『（近くにあっても）行かない』