ライオンズクラブ337-A地区2リジョンへの檄(前)─和田耕司氏より─
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1973年にライオンズクラブに入会し、長年において337-A地区で奉仕活動を続ける和田耕司氏。80歳を超えてもなお、活動への情熱は衰えることを知らない。
過去、クラブ会長、リジョン・チェアパーソン(RC)などの要職を歴任し、さらに特命報道委員として、ライオンズクラブの活動を画像・映像および文面で幅広く詳細に報じる職責に従事している。
その和田氏から、NetIBNewsに投稿したことに対して、所属するクラブの“重鎮”からクレームが入ったという情報が寄せられた。
その件について和田氏は、「何ら後ろめたいことはない」として、改めて今の337-A地区2リジョン(R)と、これからなすべきことについてのご意見を寄せていただいた。
先般、私はデータ・マックスが運営するNetIBNewsに337-A地区に対する提言を投稿しました。なぜなら、一部会員による私利私欲が表面化し、337-A地区を私物化して操ろうとしているからです。多数決の基本原則は踏み躙られ、会員相互が不信感をもっています。
先日、同じクラブに所属する元ガバナー(武士の情けで実名公表は伏せる)から、「よく調査もせず、本名でデータ・マックスのインタビューに答え、記事を載せたな。このクラブに在籍することはできないよ。退会してくれ」という連絡がありました。乱心したのかと思いました…。
長年にわたって337-A地区をまとめあげ、メンバーから尊敬されていたガバナーが急死したことに乗じて、当時の次期ガバナー候補を陥れて、追放し、自分がその座に座った。陥れられ、追放された方は、本当に気の毒でした。その元ガバナーが自己顕示欲にまみれた計画を描き、それを実践したのです。そのような破廉恥な人物を支持する一部2Rの面々によって、337-A地区が乗っ取られ、崩壊することは誰も望んでいません。
今、337-A地区に必要なのは、維新の志士である坂本龍馬や西郷隆盛のような人物です。とくに2Rには、絶対に今すぐ必要です。彼らのような人物によって、今の337-A地区、そして2Rを改革してもらいたいのです。
何度も申しますが、改革するなら今しかありません。長く在籍するライオンズクラブのメンバー、とくに元ガバナーは院政を敷くのに奔走するのではなく、一メンバーとして、クラブの発展に寄与してほしいと皆が望んでおります。年齢や経歴、在籍年数など関係なく、誰もが存分に意見を交わし、ライオンズクラブの発展のために協力し合い、ともに苦楽をともにすることで、真のライオンズクラブメンバーとしての友情を育むことができるのです。
楽しい337-A地区、そして2Rになることを切望して止みません。
(つづく)
【河原 清明】▼関連リンク
・「ライオンズクラブ337-A地区 明るい未来をつくるために」へのご意見
・ライオンズクラブ337-A地区 明るい未来をつくるために(1)
・ライオンズクラブを本来の姿に─337-A地区の今とこれから─(1)関連キーワード
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