2024年12月04日( 水 )

企業間格差拡大する九州ドラッグストア~全国大手はM&A狙う

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 九州ドラッグストアでは大量出店するコスモス薬品、ドラッグストアモリの両大手と3位以下の下位との企業間格差が拡大している。2018年度決算は売上高上位6社とも増収だったが、伸び率1、2位はコスモス、ドラモリで、下位4社との差が広がった。

 売上高純利益率は、コスモス3.14%に対し、JR九州ドラッグイレブン1.30%、サンキュードラッグ2.16%、大賀薬局0.03%新生堂薬局2.71%と収益面でも差が付いている(ドラモリは不明)。

 全国展開を目指し年二ケタの出店を続ける大手2社に対し、下位4社は地場主体。

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