【速報】中国駐福岡代理総領事が記者会見~新型コロナウイルスによる肺炎感染について
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中国駐福岡代理総領事は今日午後3時、福岡総領事館(福岡市中央区)で新型コロナウイルスによる肺炎感染について記者会見を行った。
康暁雷代理総領事は会見の冒頭で、「中国政府は国民の生命を最重視して対策をとっており、現在、感染は制御、予防、治療可能なものであると信じている」と述べ、新型コロナウイルスの感染拡大阻止に自信をみせた。
さらに日本からの援助に対して感謝を述べるとともに、「茂木外相、菅官房長官から何度も、全面的に支援するとのお話をいただいた」と紹介。二階自民党幹事長の「親戚が病気になったら助けに行く」という微博(ウェイボー)での投稿は2,000万回以上再生されたという。
福岡総領事館に申し出のあった支援物資は7,300万円相当に上り、うちマスクが37万枚、防護服やゴーグルなども寄付されている。九州では、熊本市、北九州市、久留米市、佐賀県、佐賀市、大分市、薩摩川内市、鹿児島市などが支援物資を送っており、ほかにも九州・沖縄の企業や友好団体、市民から援助物資などが届けられているという。
総領事館は、これまで九州地域で感染に関する問い合わせはほとんどないとする。
総領事館HPでは、義援金用の口座情報を掲載している。
「新型コロナウイルス感染による肺炎の対応を支援する義援金用銀行口座のお知らせ」関連キーワード
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