ベトナムの最前線にみる「勢い」と「現況」

　データ・マックスは2月14日から17日にかけて、近年急成長を遂げているベトナムのハロン湾（自然世界遺産）、ハノイ市街近郊を視察した。

　アジア諸国中心、とくに韓国、中国からの観光客でにぎわいを見せていると思われたハロン湾だったが、新型コロナウイルスの影響か、乾季であるベストシーズンの11～3月にもかかわらず閑散としていた。ホーチミン廟、ホーチミンの墓、文廟などの観光地においても同様の様子が見てとれた。

　また、視察団は（一社）DEVNET INTERNATIONALとベトナム商工会議所の女性経営協会（VIETNAM WOMEN ENTRENEUS COUNCIL）との会談に参加。日本とベトナム両国の情報を共有するとともに、海外技能実習生にまつわる問題、民間企業同士のビジネスマッチングの促進、インフラ投資について話し合いが行われた。

　上記について、記録した動画を基に一部を紹介する。なお、詳細なリポートは「ベトナム視察記」として随時掲載していく。

【麓 由哉】