
先週3月27日(金)から28日(土)にかけて、福岡市西区で新型コロナウイルスの感染者判明が相次いだ。
27日(金)には、眼鏡販売店「眼鏡市場福岡姪浜店」の店員1名に関して、新型コロナウイルス感染症の検査で陽性反応を確認。これを受け、運営会社の(株)メガネトップは、保健所の指示に従い、同店の消毒を実施するとともに、必要期間同店を休業することを決定した。
翌28日(土)には、福岡市西区在住の自営業の男性(70代)が、新型コロナウイルス感染症の検査で陽性であることが判明。男性は、3月14日発熱によりA病院に通院。その後も熱感が続いたため、21日に同じくA病院でレントゲン検査を受けたところ肺炎の所見あり。27日に咳の症状が現れ、B病院を受診。CT検査の結果、肺炎の広がりが確認され、保健所に連絡のうえ、帰国者・接触者外来を受診。PCR検査を受け、28日に陽性であることが判明し、同日、感染症指定医療機関へ入院した。

【代 源太朗】
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