2024年12月22日( 日 )

キャナルシティ前の結婚式場跡地、西鉄が開発へ

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 昨年6月に閉鎖された博多区の結婚式場・アーフェリーク迎賓館跡地で、西日本鉄道(以下、西鉄)が建物建設を計画していることがわかった。建物の用途は「現段階では非公開」(同社広報)という。

 アーフェリーク迎賓館は、17年に音楽制作会社・ビーイングのグループ企業から日本商業開発が取得。昨年6月の閉鎖後は建物を解体し、19年10月に西鉄と賃貸借契約を締結していた。敷地面積は480坪。12月にみずほリース傘下のエムエル・エステートが信託受益権を取得し、今年4月にJA三井リース建物へ譲渡されている。

アーフェリーク迎賓館跡地

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【永上 隼人】

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