2024年12月19日( 木 )

日経平均再び2万3,000円割れ~前日比▲ 229.99円の2万2,880円62銭

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【表1】を見ていただきたい。日経平均株価の推移表である。
~この表から見えるもの~
◆【表3】の通り、朝方に終わった19日のニューヨーク株式市場におけるダウ平均株価は前日比▲85.19ドルの2万7,692ドル88セント(-0.31%)と3日続けて反落している。
◆その流れを受けて、本日20日の日経平均株価も前日比▲229円99銭の2万2,880円62銭(前日比-1.00%)と、2万3,000円割れで取引を終えている。
・お盆の8月13日に前日比+405円65銭の2万3,249円61銭(+1.78%)と大幅に上昇し2万3,000円を回復していたが5日間しか続かなかった。

【表2】を見ていただきたい。東証一部上場の九州地銀7行(含むFG・FH)の株価推移表である。
~この表から見えるもの~
◆株価が上昇したのは大分銀行だけで、前日比+13円の2,498円(+0.52%)。次は九州FGで前日比増減ゼロの482円。ふくおかFG以下6行がマイナスとなっている。
◆宮崎銀行の本日の株価は前日比▲16円の2,385円で、20年3月末の株価となっている。ふくおかFGほか6行はプラスとなっている。

<まとめ>
 九州地銀の株価はお盆の入りで上昇したものの、その後は下落傾向にある。はたして、明日以降はどのような動きを見せるのだろうか。

【(株)データ・マックス顧問 浜崎裕治】

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