2024年12月22日( 日 )

イズミ子会社スーパー3社、揃って大幅増益 第3四半期 コロナ禍が追い風

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 イズミの子会社スーパー3社の第3四半期(2020年3~11月)は巣ごもり消費で揃って大幅増益になった。売上高(営業収益)は、ユアーズが横ばいだったが、ゆめマート北九州とゆめマート熊本は増収を計上した。親会社の総合スーパーが苦戦したのとは対照的にコロナ禍の追い風を受けた。

 ゆめマート北九州は営業収益が前年同期比5.9%増の213億8,900万円、営業利益7.4倍の7億5,000万円を上げた。昨年3月からユアーズの福岡・山口県店舗14店を継承した効果も出た。

 ゆめマート熊本は出店がなかったが、営業収益は2.5%増の206億6,200万円、営業利益2.6倍の9億5,800万円だった。

 ユアーズの営業収益は0.02%減の180億300万円、営業利益75.7%増の4億3,400万円。

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