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北九州市議選が1月31日、投開票された。候補者、有権者ともに新型コロナウイルスの感染拡大防止への配慮が求められるなかでの選挙戦となったが、投票率は前回の39.20%を上回る40.29%を記録した。
当選者は自由民主党16人、公明党13人、無所属10人、共産党8人、立憲民主党7人、日本維新の会3人という結果となった。自由民主党が6議席を失う一方で、無所属の3人がトップ当選をはたすなど、無所属の躍進が見られた。
無所属でトップ当選をはたしたうちの1人、井上じゅんこさんは元北九州市職員で、“本気すぎるコスプレ公務員”として全国メディアで取り上げられたこともあり、選挙結果に注目が集まっていた。
バナナの叩き売り発祥の地といわれる、北九州市・門司港のことをもっと知ってもらいたいとの思いから、イラストレーターしいたけ氏が生み出したキャラクター「バナナ姫ルナ」。このバナナ姫ルナに扮し、地元北九州市のPRに尽力してきた井上さん。今後は、市議会議員として、北九州市の住みよいまちづくりへの貢献が期待される。
【代 源太朗】
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