【1/25】縄文と世界文明を読み解く記念講演 国立市さくらホールにて

 来たる2026年1月25日、東京都国立市の国立商協ビル「さくらホール」で、人材育成・歴史市民塾による第100回記念講演が開催される。縄文研究と国際外交の最前線を語る二部構成の特別企画だ。

縄文と世界文明を読み解く記念講演
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 第1部では、縄文アイヌ研究会を主宰する澤田健一氏が登壇し、「縄文の深さ・凄さ」をテーマに講演する。文献調査と世界各地の遺跡の現地調査を積み重ね、縄文文化の実像に迫ってきた研究成果を語る内容だ。著書には『縄文人の日本史』『夷の古代史』などがある。

 第2部では、サンマリノ共和国特命全権大使のマンリオ・カデロ氏が「サンマリノ神社と縄文精神」を講じる。駐日154カ国の大使を束ねる外交団長として知られる人物で、日本文化への造詣の深さにも定評がある。著書に『だから日本は世界から尊敬される』『神道が世界を救う』など。

 さらに、神木春佳氏(舞)と樋口しづゑ氏(笙)による「縄文の舞&笙」が披露され、終盤では澤田健一氏とマンリオ・カデロ氏による「縄文対談」が行われる。進行は人材育成・歴史市民塾を主宰する澤井直明氏が務める。

 講演終了後には懇親会(会費5,000円、最大25名)も予定されている。

<INFORMATION>
〔開催日〕
2026年1月25日(日)
〔時間〕
午後1時30分~午後4時
〔場所〕
国立商協ビル さくらホール
(国立市東1-4-6 2階)
〔料金〕
2,000円(学生1,000円)
〔定員〕
50名
〔申込不要〕
直接会場へお越しください
〔お問い合わせ先〕
日本の明日を考える会
MAIL:gnsmeiho@gmail.com
〔主催〕
日本の明日を考える会/人材育成・歴史市民塾

※講演会終了後に懇親会も行います(会費5,000円)、参加の方は受付に申し出てください。最大25名。

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