馬鹿げた問い合わせをよく受ける。「老松の一族が小さな店をやるらしい」というタレ込み情報に関してである(「老松」については過去記事参照:料亭(6)福岡では時代の遺物)。問い合わせに対しては、「買収した先がそんな非効率的な話にのるはずがない!」と指摘した。
一方、「どうして売れないのだろうか」という疑問が残る。問い合わせはあるが、精査すると2つのパターンに分かれるようだ。①転売目的の投資家と、②実際に利用する実需組である。①の転売組は売却後に利益を抜く手法だが、市況を考慮して慎重になっているようだ。②の実需組も坪単価1,200万円ともなれば、事業の採算性を慎重に検討する。なかなか決断できない状況が続いている。

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