国土交通省が発表した2026年4月分の建築着工統計調査報告によると、福岡県の新設住宅着工戸数は全体で前年同月比20.5%増の2,436戸だった。これは昨年12月以来、4カ月ぶりの増加だ。
福岡県の4月の着工数を利用関係別にみると、持家(注文住宅)が同33.6%増の565戸、貸家(賃貸住宅)が同28.0%増の1,098戸、分譲住宅は同5.3%増の768戸だった。分譲住宅のうち、マンションは同36.8%減の301戸、一戸建ては同84.6%増の467戸だった。
4月の全国における総着工戸数は同11.4%増の6万2,569戸で、6カ月ぶりの増加。九州(沖縄を除く7県)の総着工戸数は同0.2%減の5,047戸だった。2月以降に中東情勢が悪化。資材調達が滞ったことなどで、3月は全国で前年同月比43.9%減となっていた。4月に前期比で大幅増となったのはその反動とみられる。
【田中直輝】
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