熊本地震ルポ(1)従業員7人が死亡したイオンモール熊本には献花台が設置

 7月28日に熊本県で発生した地震では八代市や氷川町など県中部を中心に甚大な被害が確認されている。8日、取材班は熊本入りし、爆発事故があったイオンモール熊本(嘉島町)、宇城市、氷川町、八代市を巡って被害の実態を目の当たりにした。

 地震後の爆発事故で従業員7人の死亡が確認された嘉島町のイオンモール熊本は、嘉島町周辺だけでなく熊本市からも買い物客がくるなど地元では「クレア」の名称で親しまれていた。爆発事故を受け現在も休業している。

 敷地内は警察がパトロールし、爆発の被害が大きかった現場周辺は警備員を配置するなど立ち入りを規制している。

 イオンモールの入り口には、献花台が設置され、多くの人が亡くなった方々を悼んで花を手向けており、手を合わせる人々も見られた。

イオンモール熊本の爆発現場(交通規制のため道路側より撮影)
イオンモール熊本の爆発現場(交通規制のため道路側より撮影)
イオンモール熊本敷地内を巡回する警察車両
イオンモール熊本敷地内を巡回する警察車両
多くの人が花などを手向けた献花台

多くの人が花などを手向けた献花台
上:花が手向けられた献花台
下:お菓子や水などもおかれた献花台

 爆発現場は、川に面しており、周辺の飲食店や住宅も確認したが外形的な被害は見られず、イオンモールでの事故は、経済産業省が発表したように、ガス爆発によるものであると思われる。

 取材班は、イオンモール熊本から南下し、宇城市、氷川町を経由して八代市へと向かった。

(つづく)

【近藤将勝】

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