出生数、10年連続で過去最少、70万人割れ目前に 25年人口動態統計

 厚生労働省が26日に公表した2025年の人口動態統計(外国人などを含む速報値)によると、昨年の出生数は70万5,809人(前年比2.1%減)で、10年連続で過去最少を更新した。22~24年の5%台から減少幅は縮小した。

 死亡数は160万5,654人(同0.8%減)と5年ぶりに減少した。自然減は89万9,845人(同2,149人減)で過去最大、19年連続の減少となった。

 婚姻件数は50万5,656組(同1.1%増)と2年連続増加となり、一方で離婚件数は18万2,969組(同3.7%減)と減少に転じた。

 このペースで進むと今年にも出生数は70万人割れ、自然減は90万人台に達しそうだ。

 福岡県および県内の政令指定都市では、出生数、死亡数はそれぞれ県が3万3,027人、6万3,218人、福岡市が1万1,835人、1万5,505人、北九州市が5,356人、1万3,347人だった。

【茅野雅弘】

法人名

関連記事