ジブンハウストリアス久山店オープン、キョウエイホームが「家はスマホで買う時代」のJIBUN HAUS.のフランチャイズに加盟
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(株)キョウエイホーム(福岡市東区、末本要一代表)は、デザイン規格住宅ブランドのJIBUN HAUS.(株)(東京都港区、内堀雄平代表)のフランチャイズに加盟、6月にトリアス久山に「ジブンハウストリアス久山店」をオープンさせた。
キョウエイホームはJIBUN HAUS.が提供する営業プレゼンツール「WARP HOME(ワープホーム)」をリリース。その「AR敷地見学機能」「バーチャル内覧機能」を体験し、魅力を感じて加盟を決めたという。
加えて、280プランの規格住宅のデザインが洗練されており、建売に近いリーズナブルな価格であることから、顧客に多くの選択肢を提供できると期待している。
ジブンハウストリアス久山店の施工エリアは福津市、古賀市、糟屋郡(新宮町、久山町、篠栗町)。定期的に顧客向けに各種相談会などを実施しており、31日から8月9日まで、ファイナンシャルプランナーによる資金計画相談会を実施する。
JIBUN HAUS. のサービス
JIBUN HAUS.は2016年にスタートし、フランチャイズ方式で事業を展開している。コンセプトは「家はスマホで買う時代」。IT・テクノロジーを有効活用し、高性能・高品質で安全な住宅を提供する。顧客は同社のサービス「スマートカスタム」を活用し、自身のスマホでライフスタイルに合わせた家を探すことができる。
同社のシステムである「スマートカスタム」は、住宅購入を検討している顧客にとってさまざまなメリットがある。
第1に、スマホでデザインなどについて検討できるため、企業との打ち合わせ回数を減らすことができる。第2に、VRでも内覧できるため、住宅展示場に行かなくてもインテリアや実際の暮らしについてイメージを得られやすい。第3に、オプションについて自身でカスタマイズし、リアルタイムで価格を知ることができるため、顧客は住宅メーカーに遠慮することなく理想の住宅を追求できる。
実際、昨年からの新型コロナウイルス感染拡大にともなう緊急事態宣言の発令以後、VR内覧による閲覧時間が大幅に伸びているという。
同社は用地に合わせたさまざまなタイプのデザイン規格住宅を提供し、地域限定仕様も含めてその数を増やしている。デザインの基本的なコンセプトは「シンプルで質の良いまっしろなハコ」。飽きのこない安全性の高いキュービックスタイルのフォルムが特徴となっている。耐震性・断熱性を重視した設計、外装材を採用し、家族が長く住めるよう意識している。
パートナー企業を募集
同社は、パートナー企業に対する充実したトレーニングシステムとジブンハウスネットワークで資材の一括購入など安心のサポート体制を整え、全国でストア運営を行うパートナーを増やしている。パートナー企業は、物件をジブンハウスの登録物件として認定すれば「ジブンハウス物件」として見学会の開催や広告を行うことが可能となる。
同社では工務店、住宅会社、不動産事業者などのパートナー企業を募集中。「家はスマホで買う時代」というコンセプトを掲げる同社とともに「新しい家づくりの価値を提供」することに関心があれば、気軽に問い合わせてほしいという。
パートナー企業となることにより、最近のITテクノロジーを駆使した営業の効率化、顧客との打ち合わせ回数の減少、デザイン性の高い多彩な住宅プランが可能になることによる商品力・営業力の強化なども期待できるとしている。
【茅野 雅弘】
<SHOP INFORMATION>
ジブンハウストリアス久山店
所在地 :福岡県糟屋郡久山町山田1111
営業時間:午前10時~午後8時
TEL :092-976-3033
URL :https://jibunhouse.jp/store/kyoeihome
http://jibunhouse.co.jp(JIBUN HAUS.パートナー募集サイト)法人名
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