2024年11月23日( 土 )

かしいかえんの最後を一緒に盛り上げよう!~読売新聞×西鉄でクラファン開始

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 福岡市内唯一の遊園地として、1956年に開園して以降、60年以上の長きにわたり愛されてきた『かしいかえん シルバニアガーデン(以下、かしいかえん)』。運営を手がける西日本鉄道(株)(以下、西鉄)は、かしいかえんの営業を今年12月30日(木)で終了すると発表。これを受け、多くの人が別れを惜しんでいる。

かしいかえんの最後を一緒に盛り上げよう(画像:アイデアマーケットより)
かしいかえんの最後を一緒に盛り上げよう
(画像:アイデアマーケットより)

 読売新聞西部本社では、そんなかしいかえんとの最後の思い出をより良いものにしようと、西鉄と協力し、クラウドファンディングの実施を決定。現在、読売新聞社が運営するウェブサイト『idea market(アイデア マーケット)』で支援金を募っている。

 読売新聞西部本社は、今回のクラウドファンディングを通じて、かしいかえん園内で人文字をつくり、それを上空からドローンで撮影した写真を掲載する特別な新聞(パノラマ新聞)の制作を行う。支援者には同パノラマ新聞を贈呈するほか、クラウドファンディング(CF)限定デザインのフラワーカードや、営業最終日となる12月30日(木)の優先入場券なども用意している。

 ティーカップや観覧車、ジェットコースターといった定番のアトラクションに加えて、2009年には、西日本初となるシルバニアファミリーの世界をテーマにした遊園地としてリニューアル。合わせて、九州初となる東映(株)の体験型パビリオン『ヒーローチャレンジパーク』をオープンさせるなど、来園者を飽きさせないさまざまな取り組みを通じて、家族でのお出かけや、友人たちと過ごす週末、思いを寄せる人とのデートなど、さまざまな人たちに思い出の場所として愛されてきたかしいかえん。

 今回のクラウドファンディングは、かしいかえんとの思い出を特別なかたちで残せる機会でもある。興味のある方は、アイデアマーケットを確認してみてはいかがだろうか。

▼詳細はコチラ
ありがとうかしいかえん~閉園する「かしいかえん シルバニアガーデン」の最後の思い出を残そう~

【代 源太朗】

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