
福岡市早良区の土木・建築会社「矢西建設(株)」を中核とする矢西グループで、矢西建設を含む関連3社の代表取締役を務めていた藤堂信太郎氏(47)と関連会社監査役の藤堂和子氏(75)が解任されたことがわかった。藤堂和子氏は中洲の老舗有名クラブ「ロイヤルボックス」(博多区中洲3丁目)のオーナーママで、信太郎氏は和子氏の息子にあたる。

矢西グループは、持株会社である「西川ホールディングス(株)」の下に矢西建設のほか重機レンタルの「矢西サービス(株)」、糸島市の自動車販売「オートポイント福岡(株)」と関連商社「東亜商事(株)」の4社が連なる。
藤堂信太郎氏は今年4月15日に東亜商事とオートポイント福岡の代表に就任、11月18日に矢西建設の代表と矢西サービスの取締役に就任していた。母親の和子氏は今年5月1日から東亜商事の監査役を務めていたが、それぞれ12月20日付ですべての役を解任されている。
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