【連載】福岡県議・後藤香織の「県政奮闘記」(7)~大幅増の「特定妊婦」とは?
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一般質問終わりました!
福岡県議会は、定例会が昨年12月1日に開会し、会派の代表質問も終わりました。一般質問では、私も登壇しました。質問内容な以下の内容です。
1.放課後の子どもたちの命と生活を守る取り組みの強化について
・放課後児童クラブの現状
・補助員の研修
・県警察での取り組み など2.「情報I」正規教員の配置体制と授業支援について
・免許外教科担任の状況
・適切な配置、採用計画
・内容が高度化する授業への支援詳細はHPに掲載していますので、ぜひご覧ください。
「放課後の子どもたちの命と生活を守る取組の強化について」
「「情報Ⅰ」正規教員の配置体制と授業支援について」産前・産後母子支援センター「こももティエ」
12月29日、早良区の宮浦寛市議、西区の田中たかし市議、東京都中央区の高橋まきこ区議と一緒に早良区百道の産前・産後母子支援センター「こももティエ」を訪問しました。私は開設前に一度訪問していましたが、今回は開設後のセンターの利用状況などをお聞きしました。
こももティエでは、未成年の妊娠不安や「妊娠を告げたら相手と連絡が取れなくなった」などについての相談対応、さらに住居提供や“特定妊婦”など予期せぬ妊娠やさまざまな事情で出産や育児をすることが難しい方々への伴走型支援を行っています。LINEなどでも気軽に相談できますので、悩んでいる女性がいらっしゃったら、ぜひ紹介してください。
〈参考記事〉
(1)10年で7倍、大幅増の「特定妊婦」とは~予期せぬ妊娠、生活苦…相談阻む〝自己責任〟(47NEWSより)
(2)【連載】福岡県議・後藤香織の「県政奮闘記」(1)こももティエは妊娠・出産・産後に受けられる支援期間が6カ月と他の施設より長いうえに、母子生活支援施設に入所すれば、その後もお母さんの就労支援など自立して地域で生活できるよう、切れ目のないサポートをしています。
大神施設長はじめセンターの皆さんは「0歳0カ月0日死亡をゼロに」の思いで運営されています。私も同じ思いです。福岡市にこのセンターができたことはすばらしく、まずは第一歩! しかし、まだまだたくさんの課題を感じました。
これまで妊娠や出産をめぐる課題は女性のみの問題だと捉えられ、政治分野に女性が少なかったことから社会課題になっていませんでした。福岡県では今年度からこの事業がスタートしていますが、これからさらに重要課題として取り上げ、すべての女性が安心して妊娠出産ができ、そして性の健康について選択できる社会の実現を目指して県議会でも取り組んでいきます。
『ママチャリ奮闘記No.11』できました!
昨年はたくさんの応援ありがとうございました。暮れも押し詰まった12月30日に、新しい県政レポートができました! すでに、皆さまのお手元にお届けできているかと思います。早良区内ではポスティングや朝の駅頭活動などでもお配りしますので、ぜひお手に取っていただけたらうれしいです。HPからもダウンロードできます!
今年もよろしくお願いいたします!
1月4日から仕事始めの方も多かったのではないでしょうか。私もこの日が仕事始めでしたので、事務所下の早良区・原四つ角で年始のご挨拶をしました。車の窓を開けてご挨拶いただいたり、お声かけをいただいたり、とても励みになりました。
2021年は前年同様にコロナに苦しめられた1年でした。福岡県政は服部知事へとトップが交代し、国政では衆議院議員総選挙も行われて、大きく体制が変わった年でした。周りが変わり、環境が変わっても、私の政治への思いは変わりません。
今年も皆さまに一番近い女性議員としてたくさんの方とお会いし、福岡県民の皆さま、早良区の皆さまの生活向上のために邁進してまいります。今年もひたむきに、真摯に取り組みます。応援をよろしくお願いいたします。
福岡県議会議員 後藤 香織
後藤香織オフィシャルブログ
→福岡県議会議員 後藤香織の『ママチャリ奮闘記』
後藤香織 (福岡県議会議員・早良区選出・立憲民主党)Twitter
→@gotokaorisawara関連キーワード
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