「フードウェイ宗像店」オープン　25日までセール中

　「フードウェイ宗像店」が本日（18日）、宗像市光岡の「トリアーダ宗像」内にオープンした。同店のオープンで、フードウェイは県内11店舗目、全国で25店舗目となる。

　あいにくの雨模様にも関わらず、午前9時（21日まで、以降は午前9時半の開店）の開店前から店の前には開店を“今か今か”と待ちわびる約100人超の列が。同店も他店舗と同様、生鮮食品の鮮度にこだわっており、とりわけ精肉コーナー、鮮魚コーナーは、開店直後から多くのお客さんでにぎわっていた。

    同店は売り場の約6割が生鮮コーナーで占められており、「新鮮かつ質の高い肉、魚を充実させている」という。新たな取り組みとしては、鮮魚売り場に「丼コーナー」を設置したほか、青果コーナーで「採れたて果物のフルーツサンド」の販売を行っている。また、韓国食品コーナー「ソウル市場」を設置。韓国で人気のお菓子やカップラーメン、お茶などのほか、韓国コスメも豊富に取りそろえている。

　フードウェイの後藤英和副社長は「生鮮を主体としていることもあり、開店にあたってはバックヤードを含めて、ある程度の敷地面積が必要ですが、それを満たしていました。また、国道3号線沿いのため車の通行量が多く、トリアーダ宗像内にドン・キホーテが出店することも決まっており、相乗効果による集客も見込めます。毎年2、3店舗を出店するという当社の戦略において、これらの条件が当てはまったことが決め手となりました」と出店の経緯について語る。

　フードウェイ宗像店では本日から25日までオープニングセールを開催。「お肉の福袋」のほか、宗像牛バラカルビ、馬刺し、銀鮭など、新鮮で質の良い食材が、お手頃価格で購入できるチャンスとなっている。

【新貝　竜也】

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