ツルハHD新中期計画策定、出店厳選に転換

　ツルハHDは2024年5月期に売上高1兆円、3000店を目指すとしていた中期計画を見直し新たに25年同期を最終年度とする中期計画を策定した。1兆円達成を1年繰り延べ、出店は精度向上に重点を置き2750店（22年5月期末は2522店）に下方修正する。営業利益率5％の旗は降ろさない。

　コロナ禍やエネルギー価格の高騰、ウクライナ情勢など環境激変が見直しの理由としている。

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