2024年12月22日( 日 )

【宮田学園(4)】抹消処分の効力停止に関する学院長通知

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 出入国在留管理庁から9月7日、日本語学校として留学生の受け入れ認可を抹消する処分を下された「西日本国際教育学院」(福岡市南区、宮田学園)は、福岡地裁に同処分の取消を求める訴訟を提起、地裁は9月30日に効力を停止する決定を下していた。これに関して、同学院は10月11付で宮田智栄学院長のコメントを取引先に文書で通知した。文書によると、入管からの即時抗告がなされず、この決定が確定したとのことだ。第1審判決の言い渡しまで1年以上の期間を要する見込みであり、在校生の卒業のタイミングまでの受講および卒業が可能としている。

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