スカイマークの支援にアメリカ・デルタ航空が参加
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民事再生手続き中のスカイマークの支援スポンサーに、航空最大手のアメリカの航空会社、デルタ航空が参加することを決めた。スカイマークの最大債権者であるアメリカの航空機リース会社、イントレピッド・アソシエーションが策定している再生計画案に、約2割の出資者として参画するという。
デルタ航空は、アトランタに本拠地を置く世界最大手の航空会社。世界の約330都市に運航しており、年間旅客者数は、日本最大手の全日空の3倍近い、約1億3000万人。
羽田空港の国内線には、これまで外資系航空会社が就航しておらず、この支援案が通れば、日本の国内線市場に世界最大手の航空会社が参入することになり、価格面やサービス面において、競争が激化する可能性がある。
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