14日、(株)グッドライフカンパニー(東証スタンダード)が2022年12月期の決算発表を行った。
同期は売上高80億6,100万円(前期比9.1%増)、営業利益5億7,100万円(同36.3%増)、経常利益5億4,500万円(同29.5%増)、当期利益3億1,000万円(同42.6%)を計上し、過去最高の業績となった。
建築工事を手がける子会社・グッドライフ建設の施工力が人員確保などにより向上したこと、部材の標準化やグロス発注を行ったことから、売上高、粗利ともに増加。累計の竣工棟数は128棟となり、賃貸管理戸数も4,771戸(前期末比901戸増)まで増加したことも増収増益に貢献した。
23年12月期は、エリア拡大などにより繰越在庫が増加したことなどから、売上高137億円(前期比69.9%増)、営業利益10億円(同74.9%増)、経常利益9億7,500万円(同78.9%増)、当期利益6億円(同93.5%増)と、さらに大幅増収増益となる見通し。
【永上 隼人】
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