岩田屋三越の第3四半期、総額売上高13.3％増 客数回復、経常利益3.9倍に

　岩田屋三越の第3四半期（2022年4～12月）決算によると、総額売上高が前年同期比13.3％増の824億9,500万円、新基準による売上高が7.5％増の276億2,200万円となった。増収効果に加え経費削減で経常利益は3.92倍の26億400万円、四半期純利益は5.3倍の18億6,500万円に急増した。

　富裕層向けの高額商品が好調だった上、外出制限解除で客数が増加した。

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