岩田屋(現・岩田屋三越)がサニーの保有株を西友に売却したのが2001年9月。以来、20年余りの間に親会社は岩田屋、西友、ウォルマート、投資ファンドと転々と変わった。バブル崩壊後始まった流通再編の縮図といってよい。
この間、親会社が代わるたびに大量の社員が流出、サニーは九州流通企業の人材供給源になった。北九州地盤のハローデイは元サニー社員を起用し、足場のなかった福岡都市圏に進出をはたした。大量出店を始めていたマックスバリュ九州(現・イオン九州)もサニー退職者の採用で人材不足を補った。
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