金融ジャーナリストの浜崎裕治氏死去　『頭取交替』著者

　金融ジャーナリストで（株）データ・マックス顧問も務める浜崎裕治氏が本日午前、肺炎で死去した。78歳。

    浜崎氏は1945年、山口県下関市生まれ。（株）山口銀行などで取締役を務めたのち、金融関連の取材、記事作成へと活動の場を広げ、実在の銀行の頭取交代劇をモデルとして、「NetIB-NEWS」上に長期連載記事を執筆するなどしている。著作に同連載を基にした『頭取交替』（講談社、2014年）がある。

　葬儀は新型コロナウイルス感染の状況に鑑みて、家族葬にて行われる。詳細は以下の通り。

【茅野　雅弘】