2024年11月22日( 金 )

参政党、衆院選福岡3区、4区などに候補者を擁立

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 参政党は、28日、定例記者会見において、今秋にも行われるとみられる次期衆院選の追加公認で57人を擁立すると発表した。このうち、小選挙区48人、比例代表は2人の50人について氏名を明らかにした。残りの7人は現時点では非公開としている。

 記者会見には、松田学代表、同党副代表兼事務局長の神谷宗幣・参議院議員、参政党ボードメンバーで、熊本県議会議員を務める高井ちとせ氏が出席した。

 なお、5月24日に同党が発表していた1次公認予定者のうち、大分2区の皆川めぐみ氏は立候補を辞退した。

 福岡においては、福岡市早良区や西区、糸島市などを選挙区とする3区に元福岡市立小学校教諭で、食育アドバイザーの重松雄子氏、古賀市や糟屋郡などを選挙区とする4区にNPO法人代表理事などを務める河津のぼる氏など、現時点で11選挙区中、5選挙区で擁立する。

 重松氏は、昨年7月の参議院議員選挙では、大分県選挙区から立候補し、惜敗。今年4月の福岡市議会議員選挙にも東区より立候補していた。

【近藤 将勝】

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