東エリア特別支援学校新築、溝江JVが18.3億円で落札

　福岡市発注の「東エリア特別支援学校高等部校舎新築工事」を、溝江建設（株）を代表とする、溝江・香椎・アスミオ.JVが18億3,200万円（税別）で落札した。

　建築物の概要は、RC造の地上4階建てで、延床面積は約6,200m²。建設地には、市営城浜住宅建替によって創出された土地が活用される。工期は、7月29日～2025年1月8日までを予定している。

　市では、中学校の特別支援学級からの進学者数が年々増加していることを受け、障がいのある生徒の将来の自立を促す目的で、就労支援に特化した知的障がい特別支援学校高等部を2校新設する計画を打ち出していた。

【代　源太朗】