福岡県発注の樹木剪定で不正請求、7社を指名停止
-
福岡県が発注した樹木剪定および除草業務委託などにおいて、委託業者が処分伝票(樹木などの処分に際して、廃棄物処分場で発行される伝票)をコピーすることで、県に対して処分費を過大に請求していたことが明らかとなった。昨年福岡市でも同様の事例が確認されており、県でも調査を進めていた。
今回、県では2016~21年度までの期間を対象に調査を実施。同期間中、樹木剪定や除草作業など、約7,700件が発注され、このうち59件で不正請求が確認された。業者による不正請求額は200万円にのぼるという。
不正請求をしていた業者は47社で、このうち2ケタ以上の不正請求を行っていた以下の7社が指名停止措置となった。指名停止期間は7月31日~8月30日までの1カ月間。
【代 源太朗】
▼関連記事
『【福岡市】経費過大請求で造園業者を刑事告訴』関連キーワード
関連記事
2024年12月20日 09:452024年12月19日 13:002024年12月16日 13:002024年12月4日 12:302024年11月27日 11:302024年11月26日 15:302024年12月13日 18:30
最近の人気記事
2024年12月19日 13:00
2024年9月20日 10:10
2024年12月19日 15:05
2024年12月18日 13:30
2024年12月19日 17:20
まちかど風景
2024年11月18日 16:30
- 優良企業を集めた求人サイト
-
Premium Search 求人を探す