(株)西日本フィナンシャルホールディングス(本社:福岡市博多区、村上英之代表、以下、西日本FH)は7日、2024年3月期の連結中間決算(第2四半期決算)を発表した。
それによると、経常収益は前年同期比23.6%増の912億6,100万円、経常利益は同17.1%増の222億9,300万円、四半期純利益は同14.1%増の154億700万円となり、増収増益となった。
西日本FHの連結と、グループを構成する西日本シティ銀行(NCB)、長崎銀行それぞれの単体損益は表の通り。
これによると、NCBは大幅な増収と増益となっているのに対して、長崎銀行は微減収、微増収のほぼ横ばいとなっており、ほとんどNCBの増収だのみであることが分かる。
なお、グループとしての通期連結業績予想については、経常利益は前期比2.4%増の345億円、当期純利益は同7.9%減の240億円としている。
【寺村朋輝】
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