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(株)力の源ホールディングス(本社:福岡市中央区、山根智之代表)はこのほど、2024年3月期第2四半期の連結決算を発表した。それによると、売上高は前年同期比27.3%増の148億7,900万円、営業利益は同68.9%増の13億5,000万円、経常利益は同60.4%増の14億9,100万円、四半期純利益は同48.7%増の10億3,200万円となった。
新型コロナウイルス感染症が第5類に移行され、人流の回復、入国規制の解除にともなうインバウンドの回復となったが、一方で円安や物価高騰の影響を受けた。しかし23年7月に実施した価格改定や、DX施策により収益性の改善を図り、第2四半期は増収増益で着地した。
通期業績予測については、売上高が前期比20.6%増の315億円、営業利益が同35.9%増の31億円、経常利益が同40.0%増の32億5,000万円、当期純利益が同38.2%増の22億5,000万円としている。
【立野 夏海】
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