2024年11月26日( 火 )

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 NetIB-NEWSでは、政治経済学者の植草一秀氏のメルマガ記事を抜粋して紹介する。今回は、12月20日に逝去された元横須賀市議会議員の一柳洋氏の活動について述べた12月22日付の記事を紹介する。

 大変残念な知らせが届いた。

 元横須賀市議会議員の一柳洋(いちやなぎひろし)氏が逝去された。痛恨の極みだ。かねて病気療養中だったが、一時改善して退院した翌12月20日に他界された。故人を偲び、心からご冥福をお祈りしたい。

 2015年に私は「オールジャパン平和と共生」という市民運動を立ち上げた。たった1人でのインターネット上での運動の立ち上げだった。その後、多くの賛同者のお力を得て、現在まで活動を続けている。運動の目的は「戦争と弱肉強食の日本政治」を「平和と共生の日本政治」に刷新すること。この運動に一柳氏も積極的に参画くださった。

 2020年のコロナパンデミック騒動勃発以降は、別の活動でお声をかけていただいた。一柳氏が「コロナ前の暮らしを取り戻そう市民の会」「温暖化とコロナに騙されない市民の会」などを相次いで立ち上げられ、精力的に活動を続けてこられた。

 その活動のなかで2022年7月参院選前の2022年6月4日には曳舟文化センター大ホールにおいて「選挙でコロナを終わらせる!徹底討論会」を主催され、私も基調講演ならびに討論に加わるために出席させていただいた。(https://x.gd/hMBWQ

 このシンポジウムに続き、22年6月11日には横須賀市のベルクよこすかホールにおいて「立憲主義を守るよこすか市民の会」主催の講演会「知っておきたい、給料をあげさせ、暮らしをよくする事」と題する講演会にお招きをいただいた。

 講演会のサブタイトルは「本当のことを知るために真実を言う人の話を聞いてみよう」だった。講演の案内文には、「メディアが絶対報道しない今の日本の超低賃金 初任給や給料が30年も上がらないのは日本だけ。外資、グローバル企業が法律を変えて国民を非正規、低賃金にしている。外資に協力する自公政権と維新、そして支配と戦わない野党では暮らしはもっと大変に。暮らしを良くするために選挙はある。自分の気持ちを託せる所はドコだ!あきらめはワル会社をはびこらせる。などなど」とあった。

 さらに、「温暖化とコロナに騙されない市民の会」は2022年12月4日にスクエア荏原ひらつかホールにおいて「温暖化とコロナの真相を探るシンポジウム」(https://x.gd/CGXbq)を開催された。私も第2部パネル討論のパネラーとして参加させていただいた。

※続きは12月22日のメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」「一柳洋元横須賀市議に哀悼の誠を捧ぐ」で。


▼関連リンク
植草一秀の『知られざる真実』

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