梅の花が24年期業績予想を修正 前回計画上回る収益に
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レストランチェーンの(株)梅の花(本社:福岡県久留米市、本多裕二代表)は15日、2024年4月期の連結業績予想の修正を発表した。それによると、売上高296億9,000万円(前回予想298億8,400万円)、営業利益7億2,300万円 (同5億9,100万円)、経常利益6億3,900 万円(同5億900万円)、当期純利益7億6,400万円(同3億2,200万円)としている。
メニューのリニューアル、顧客接点強化による認知度アップと来店客数増加、店舗管理体制の強化に取り組んだが、売上高は前回計画に届かないと予想。一方、営業・経常利益段階では組織運営力の強化、管理業務の合理化・効率化、セントラルキッチンの生産性向上に取り組むなどしたことが奏功し、前回予想を上回る予想とした。
当期利益については、第3四半期連結累計期間(23年5月1日~24年1月31日)において、特別利益3億300万円を計上したことにより前回予想を上回るとした。
【田中 直輝】
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