井筒屋、24年2月期決算 インバウンドの恩恵少なく減益
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10日、(株)井筒屋(北九州市小倉北区、影山英雄代表)は24年2月期の連結決算を発表した。それによると、売上高は225億2,100万円(前期比0.2%減)、営業利益は9億9,800万円(同15.2%減)、経常利益は9億4,700万円(同11.9%減)、当期純利益は9億6,600万円(同5.1%減)で、減益となった。
決算要因について同社は、行動制限が解除されるなどコロナ禍における影響が緩和されたものの、インバウンド需要の小さい地方都市では百貨店はいまだ厳しい商況下にあり、穏やかな回復基調にとどまると説明した。
来期(25年2月期)の業績については、売上高は227億円(前期比0.8%増)、営業利益は9億円(同9.8%減)、経常利益は8億円(同15.5%減)、当期純利益は8億円(同17.3%減)で、減益を予想している。
【寺村朋輝】
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