2024年11月21日( 木 )

西鉄など3社 熊本市東区でマルチテナント型物流施設を開発へ

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西鉄など3社 熊本市東区でマルチテナント型物流施設

 西日本鉄道(株)(本社:福岡市博多区、林田浩一代表)はこのほど、戸田建設(株)(東京都中央区、大谷清介代表)、東京建物(株)(同、野村均代表)との共同で、熊本市東区においてマルチテナント型物流施設を開発することを明らかにした。

 計画地は国道443号線沿いにあり、熊本市街地から約 10km、九州自動車道の益城熊本空港ICから約5.5km、熊本ICから約8kmの立地。半導体関連工場の集積地である菊陽町・大津町・合志市に近接しており、周辺にも多くの物流施設が集積するなど、物流施設の開発エリアとして高い優位性がある。

 施設は、約3万2,770m2の敷地に、地上 4 階建ての倉庫(延床面積約7万2,614 m2)を建設する予定。来年10月に着工し、27年3 月の竣工が予定されている。

【田中 直輝】

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