わらび座、全席参加型の祭エンタメ・祭シアター「HANA」を8月開催

    （一社）わらび座は8月、昨年8月に世界初演を行った祭シアター「HANA」の公演を秋田市にて開催する。8月3日～9日、あきた芸術劇場ミルハスにて全10回を予定している。祭シアター「HANA」は東北6大祭りを体験できる、全席参加型の祭エンターテイメント。

　同公演では全国2,000名の子どもたちを無料で招待するとともに、保護者には半額の観劇代補助を行う。公演期間には秋田竿燈まつりの開催もあり、日本全国、世界から東北秋田への広域的な誘客を目指す。

　わらび座は5月10日の先行抽選販売開始日に先駆け、舞台映像の体験型試写会ならびに取材会を東京で開催する。舞台映像に合わせ、太鼓を叩いたり、提灯を上げたりする体験型の試写会で、案内人のおかしこ役の導きで、祭シアターの太鼓シートや提灯シートの魅力を疑似体験してもらう。

　試写会の申し込みはコチラ（祭シアターHANA 無料上映会）。

　試写会後には、取材会を開催、祭シアターの脚本・構成を務めた横内謙介氏およびわらび座代表理事・今村晋介氏、創作スタッフがアフタートークを行い質問に答える。

【茅野　雅弘】